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堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

仕事の効率を高めたければ、ぼーっとした休憩をこまめに取る

公開日: 更新日:

②新聞を読む、メールをチェックするなど「認知活動系」↓昼食後の仕事を大変だと感じやすくなり、終業後の疲労感が高まる

③お菓子を食べる、飲み物を飲むなど「おやつ・飲料系」の活動↓基本的には無効果。ただ、カフェインの摂取は仕事の大変さを軽減させることに役立つ

 また、スマホでネットサーフィンやSNSなどの利用をランチタイムにしていると、散歩をしたり、人と会話したりするよりも、午後に精神的な疲労を感じやすくなることがわかったそうです。

 いかに脳をリフレッシュさせるか、休み方こそ心がけてください。

◆本コラム待望の書籍化!

『不安』があなたを強くする 逆説のストレス対処法
堀田秀吾著(日刊現代・講談社 900円)

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