小中高では授業を実施…大人も「がんの知識」を子供や孫と一緒に学ぼう

公開日: 更新日:
「ヘルスリテラシーの向上が重要です」(東大大学院医学系研究科総合放射線腫瘍学講座の中川恵一特任教授)/(C)日刊ゲンダイ

 高齢化の影響で男性は3人に2人、女性は2人に1人ががんになる。日本はいまや世界有数のがん大国で、がんについて正しい知識を深めることは不可欠だろう。そんな流れを受けて、小中高ではがん教育が行われている。それで抜け落ちるのが、大人のがん対策だという。

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