著者のコラム一覧
古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

【ニンニクチップ】豚肉や枝豆と一緒に取って心血管疾患リスクを改善

公開日: 更新日:

 ニンニクサプリメントの摂取が高血圧患者の血圧を効果的に低下させることも報告されています。特に6カ月間の摂取で、収縮期血圧が平均して約10㎜Hg低下したことが確認されています。塩分の取り込みは朝と夜に高まるリズムを持っていますので、朝や夜に一緒に取ってみるのもいいでしょう。

 アリシンはエネルギーを効率的につくり出してくれるビタミンB1の吸収を助ける働きがあるため、ビタミンB1を多く含む豚肉、枝豆、大豆、玄米などと組み合わせて食べるのがおすすめです。

 そんなアリシンは、油と一緒に調理することで壊れにくくなるので、油で調理してあるニンニクチップは効率的! ただし、ニンニクチップは揚げているため、摂取する際にはカロリーや脂質の過剰摂取に注意が必要です。

 また、脂質の代謝は夜に悪くなる傾向があります。睡眠対策のためのニンニク摂取であれば、ノンフライのニンニクチップを選ぶのも良いでしょう。

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