免許なしでも使える帰省中の便利な足…シェアサイクルが役立つ
そして注目すべきはその費用。参考までに電動アシスト自転車を東京や大阪都市部で大手から借りると30分ごとに165円。地方都市だと60分以内100円(岡山市)や1分17円(熊本市)などかなり幅がある。まずは自分の使いたいエリアとシェアサイクルで検索し、ポートの場所や基本料金を確認して計画を立てよう。
利用するのに必要な環境をあらかじめ整えておくことも大事だ。その多くはスマホに専用アプリをインストールすることで使うことができる。
なお、シェアサイクルで電動アシスト自転車を借りる場合、2日以上連続してレンタルすることはバッテリーの問題から難しい。利用上の注意を確認のうえ、どのような借り方が最適なのかシミュレーションすることをお勧めする。
2026年4月からは自転車の交通違反にも反則金制度(青切符)が適用されることも忘れずに!