日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは
ご主人が脳梗塞でまひが残り、仕事ができなくなり、障害者年金をもらっていた方は「今年から障害者年金を半分に減額されたんです。同じ書類を出したのに、『専門の医師らによる判断です』と社会保険事務所は聞く耳を持ちません」と漏らしていました。
実際の患者を診察することもなく、脳梗塞の後遺症の判定を専門の医師は書類だけで「改善した」とか「治ってる」などと判断できるはずなどありません。行政権力の「弱い者いじめ」です。
学校時代、弱い者いじめが好きだった人を選りすぐって社会保険事務所は雇っているのでしょうか。「人権」を理解している卒ではありません。「保険料を払ってるんだから何とかしてよ!」とはいかないのです。国民の期待から現実はどんどん遠ざかっている気がします。これでは国家は「国民から金をむしり取る怪物」にすぎません。
国民をいじめ倒す国。これは「弱い国」です。
みんなが思い思いに愚痴をこぼして国のやり方を批判しているけど、このままでは国が成り立たない! とにかく黙らせよう!
国家の中枢がこんなに怯えている国は弱い国です。今の日本は「強い国」なのでしょうか。



















