著者のコラム一覧
荒井宏幸クイーンズ・アイ・クリニック院長

クイーンズ・アイ・クリニック院長。医学博士・眼科専門医。医療法人社団ライト理事長。みなとみらいアイクリニック主任執刀医。防衛医科大学校非常勤講師。

角膜移植(2)手術を受ければ本当に視力を取り戻せる?

公開日: 更新日:

 痛みを和らげるためには治療用ソフトコンタクトレンズの装用や軟膏の塗布、高張食塩水の点眼などの処置を行います。これらで痛みが治まらず、視力の低下が進行している場合は角膜移植手術が検討されます。

 角膜移植手術で本当に視力を取り戻せるの? と不安に思う方もいらっしゃると思いますが、特殊なコンタクトレンズを使うことで、良好な視力が得られることが多いです。

 前回もお話ししたように、昨今ではレーザーを使用する施設もあります。これによりドナーから提供された角膜と、移植を受ける患者さんの角膜をぴったりと同じ形にカットすることが可能となりました。手術後の角膜強度が増し、不正乱視も少なくなっています。

 ただ、問題は最初に書いたように提供の少なさにあるので、アメリカのアイバンクから角膜の提供を受けている施設も多いのです。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相「嘘つき政治家人生」のルーツを発掘! 34年前に自ら堂々と「経歴詐称」を認めていた

  2. 2

    【スクープ第3弾!】衆院選での違法な「有料広告動画」疑惑 宮城自民5陣営“総汚染”で組織ぐるみが浮き彫り

  3. 3

    サバンナ高橋“10年いじめ”問題からにじむ上下関係の悪しき伝統と「吉本の闇」…鬼越トマホーク良ちゃんも参戦

  4. 4

    「投手の墓場」で好投する菅野智之の価値 僕が日本人史上2人目の本塁打を打ったのもクアーズフィールド

  5. 5

    巨人・戸郷翔征トレード獲得に他球団が虎視眈々 「ウチなら再生できる」「環境を変えた方がいい」

  1. 6

    犯人探しはまだまだ続く? 中山功太案件“解決”で強まる「パンサー尾形の件は誰なの?」の疑問

  2. 7

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に堕ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体

  3. 8

    パンサー尾形や中山功太の告発…お笑い業界の“いじめ体質”はなぜ消えない? ヤンキー文化が残した功罪

  4. 9

    井上一樹氏は今季限りでクビか? 最下位中日で早くもウワサ…次期監督は「井端弘和vs荒木雅博」の一騎打ち

  5. 10

    波瑠&高杉真宙「夫婦格差」新婚5カ月でクッキリ…妻は株上昇も、夫は視聴率低迷の切ない事情