実際に、エネルギー消費の増加や満腹感への影響が報告されている研究の多くは、MCTオイルを対象とした短期的なものであり、ココナツオイルを日常的に摂取した場合の長期的な健康効果については、これからの発展に期待したいですね。
一方で、ココナツオイルは比較的酸化しにくく、加熱調理に使いやすいこと、独特の香りやコクが料理の風味を引き立てることなど、他の植物油にはない特徴もあります。
脂質の代謝は夜間よりも日中の活動期のほうが高いとされており、ココナツオイルを使う場合も、朝食や昼食など活動量の多い時間帯に、調理油として少量取り入れる使い方が生活リズムに合っているかもしれません。