散歩を「午前」から「午後」に変えると糖尿病リスクが29%減
糖尿病の予防や管理においては、食習慣や運動習慣の改善が重要だと考えられています。
近年の研究報告では、運動をする時間帯によって、血糖値のコントロールに与える影響が異なる可能性も指摘されていました。
一方で、これまでに報告されている研究の多くが運動量や運動の強度を調査しており、運動を行うタイミングに関する質の高い研究データは限られていました。
そのような中、運動を行う強度や時間帯と糖尿病の発症リスクの関連性を検討した研究論文が、肥満や糖尿病の専門誌の電子版に2026年1月13日付で掲載されました。
オランダで行われたこの研究では、糖尿病を発症していない40~75歳の4615人(平均59.2歳、女性56.3%)が対象となりました。研究参加者は、太ももに身体の活動量が計測できる機器を装着し、7日間にわたって24時間体制で運動状況が測定されました。計測された運動状況は、運動量の観点から低強度と中高強度の2パターンに、運動時間の観点から朝(6.00~11.59)、午後(12.00~17.59)、夕方(18.00~23.59)、夜間(0.00~5.59)の4パターンに分類され、糖尿病の発症リスクとの関連性が分析されています。


















