いまが分かれ目? 糖尿病を回避するための食事と生活習慣

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「朝食抜きは、絶対に避けましょう。セカンドミール効果と言って、朝食の影響は昼食に、昼食の影響は夕食に影響することがわかっています。つまり、朝食抜きは昼食の食後血糖値の乱れにつながるのです」

 甘い飲み物や食べやすいように甘みを加えた加工食品などにも手を出さない。その中には角砂糖数十個分の糖質が含まれているものもある。

運動は無理して1万歩歩くのではなく、普段より1000歩増やし、1日1度は階段を利用しましょう。血糖値が急上昇する食後20分以内の運動を習慣化しましょう」

 病院で「ちょっと血糖値が高いですね」と言われた人は、早めに薬を使うこと。

「薬を飲み始めたら手放せなくなる、というのは誤解です。食後の血糖上昇を抑制する、α-グルコシダーゼ阻害薬などを早めに使うことで、ごく軽い糖尿病の人は薬なしでも健康な人と同じような状態に戻すことも可能です。いたずらに『薬なしで治す』にこだわって、治療を後回しにしてはいけません。早めの治療こそが糖尿病克服の近道となります」

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