(4)母親の症状が重いと子どものメンタルに影響…HRTが普及しない4つの壁

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 また、更年期外来は都市部に偏在し、地方では更年期の専門医が少ないという医師の偏在も問題となっています。

「4つ目の壁が縦割り医療と行政の啓発不足による構造的な壁です。更年期は症状がさまざまで、複数の診療科にまたがるため、患者さんが内科や整形外科、精神科などを転々とするのも珍しくありません」

 冒頭の調査結果でも分かるように、4つの壁を乗り越え、更年期不調の効果的治療を普及させれば、子どもを救うことにもつながるのです。 =おわり

(医療ジャーナリスト・油井香代子)

【連載】国際標準から外れた日本の更年期治療

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