不二家「カントリーマアム」 “焼きたて”の美味しさへのこだわり

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 これまでにない新食感のクッキーの開発は試行錯誤の連続だったが、84年ついに完成。「バニラ」と「ココア」を発売する。期待の新商品。初代パッケージは、当時としては斬新な分割トレーを採用し(87年から個包装)、売り方もひと工夫。「焼きたてのおいしさ」を再現するため、「温めて」の試食販売を積極的に展開した。

 そう、これが人気のポイント。カントリーマアムは温めることでより一層焼きたてのようなおいしさが楽しめるのだ。逆に、冷やして食べればチョコチップのカリッとした食感が生きる。こうしたおいしい食べ方の訴求もヒットの要因である。

 1年目から順調に売れるも、今につながるブレークは92年、大袋タイプの登場から。主婦層へのアピール度が高く、価格的にも店頭で訴求しやすい大袋は、スーパーマーケットが急成長の時代にうまくハマった。

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