蒸し牛タン(教える人:山西和文さん「銀座 朱雀」)

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分厚いのにとろけるような柔らかさ(C)日刊ゲンダイ

 焼き肉屋に行くとほとんどの人が「とりあえず」と頼む牛タンはもちろんおいしいが、もっと分厚く切って食べたいのが本音。

「だったら塊のまま蒸して、好みの厚さに切って食べるのがいちばん」と、厚さ3センチはあろうかという迫力の牛タンがドドーン。箸を入れるとほろりと切れる軟らかさ。… 

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