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シャープは平均750万円 会社員「割増退職金」の相場いくら

 東芝が早期退職実施を公表した。コーポレート部門(満40歳以上かつ勤続10年以上を対象、3月末までの退職が前提)は約1000人、HDD事業に関わる人員(同、4月末までの退職が前提)は約150人、ソニーへの移籍組を除く半導体事業者など(同、3月末までの退職が前提)は約1200人という具合。大規模リストラが始まったが、早期退職に乗るのは得なのか。

 その前に過去の上場企業の割増退職金を見てみよう。

 シャープは、昨年実施した希望退職に、国内連結従業員の約13%に上る3234人が応募。リストラに伴う特別損失(15年中間期決算)243億円を計上しているため、1人当たり平均約750万円の割増退職金が支払われた計算だ。

 上場企業では他にも、損保ジャパン日本興亜HDは早期退職に254人の応募があったと発表。特別損失(15年4~12月期)で約64億円を計上、割増退職金は約2500万円となる。一方、田辺三菱製薬は3月末の退職を前提に634人の早期退職者を募集中(4月1日時点で45歳以上の社員)だが、今回の募集に伴う特別損失を153億円と予想しているので、割増退職金は約2400万円の見込みだ。

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