17字の創作に希望見いだす 若者がハマる新しい俳句の魅力

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 大手の専門誌が次々と休刊し「文学」は日の目を見ないジャンルになってきている……と思いきや。最近、20~30代の若者を中心に「俳句」が人気になっているという。

■チケットは即ソールドアウト

 そんな現状を垣間見られるのが、全国各地で開催されている公開句会ライブ「東京マッハ」である。登壇者となる俳人や小説家らが作ってきた俳句について観客が無記名で投票、得点を集計した上で壇上トークが繰り広げられるというイベントだ。レギュラーメンバーである俳人の堀本裕樹氏は「紀伊國屋サザンシアター(新宿)で開催したときは350人ほどのお客さまに来ていただきました。客層は年配の方も含め20~40代が多いですね」と言う。

 チケットも発売と同時にほぼソールドアウトになってしまうという人気イベント。堀本氏は「テレビのバラエティー番組で芸能人が俳句を作るコーナーがあるのも影響していると思います。ただ、世界で最も短い詩といわれる俳句は、誰でも気軽に始めやすい。それもいいのではないでしょうか」と分析する。自身が主宰する「いるか句会」などの句会も30~40代が中心となっているとのこと。

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