オリエンタルランドvs富士急行 子どもの笑顔をつくる企業
大型連休はいつも以上の賑わいとなっているでしょう。今回は「オリエンタルランド」と「富士急行」の2社の社員待遇を比較してみます。
オリエンタルランドは1960年設立、千葉県の浦安に本拠を構えるテーマパークの運営会社です。当初案では「オリエンタルランド」という名の遊園地を計画していましたが、後に米国ディズニーランドを招致する方針に切り替えました。京成電鉄を大株主に持ち、近隣のホテルや商業施設も経営しています。
一方、富士急行は1926年設立、山梨県に本拠を構えるレジャー、運輸、不動産事業を行う会社です。「富士急ハイランド」や「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」などが有名です。また、岡崎朋美ら多くのスケート選手が所属していました。
前期の連結売上高はオリエンタルランドが4777億円で、509億円の富士急を4000億円以上も上回ります。経常利益についても1146億円と44億円で大きな差があります。