• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

柳亭こみちさん<5>人生の醍醐味は人と触れ合うこと

 会社を辞めて落語家になる――。そんな娘の話を、教師だった母親はすんなり受け入れた。

「母親は、父親が俳優(名脇役で知られた谷晃さん)でしたし、本人も学校行事になると頑張るタイプだったので、『愛(本名)らしい生き方ができるね』と喜んでくれました。ただ、大学の職員をしていた父親は、『人前で笑われることの何が楽しいのか、お父さんはさっぱり分からない』と。新潟の田舎に生まれて、地道に生きてきた人ですから、『気でもふれたのか』と驚かれました」

 入門のハードルも高かった。師匠となる柳亭燕路さんからは、「ボクは、落語は男がやるもんだと考えている最たる人間です」と言われた。それでもこみちさんはめげなかった。0歳のころから現在まで、自分はどのように生きてきたかをまとめ、手紙にしたためて、「弟子にしてください」と頭を下げ続けた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  2. 2

    小川アナの左腕が物語る…嵐・櫻井翔“新恋人報道”の違和感

  3. 3

    元SMAP3人は自由を謳歌 シャッフルして新たな仕事が急増中

  4. 4

    徳永有美アナが古巣に復帰 「報ステ」現場は大ブーイング

  5. 5

    大激怒から落胆へ…爆問・太田“裏口入学”報道の複雑胸中

  6. 6

    太田光“裏口”報道は法廷へ 光代社長「橋下先生に委任状」

  7. 7

    日本人拘束は進展ナシ…「安倍3選」を阻む北朝鮮の仕掛け

  8. 8

    流した浮名は数知れず 前田敦子&勝地涼“電撃婚”の舞台裏

  9. 9

    県警・消防は380人動員 なぜ理稀ちゃんを発見できなかった

  10. 10

    巨悪に甘い日本の大メディア 米新聞トランプ一斉批判で露呈

もっと見る