田丸昇
著者のコラム一覧
田丸昇

1950年5月5日、長野県東御市生まれ。元日本将棋連盟理事。中学生で奨励会入りし、佐瀬勇次名誉九段の門下生となる。長髪から「ライオン丸」というニックネームで知られた。16年10月に現役引退。近著に「名棋士の対局に学ぶ 詰め&必死」(創元社)がある。

丸山忠久・藤井猛両九段は「奨励会」試験に落ちても大成

公開日:

 今年の奨励会(棋士養成機関)入会試験は8月15日から3日間、東西の将棋会館で行われた。

 羽生善治竜王(47)や藤井聡太七段(16)も、この試験に合格して棋士への一歩を踏み出した。

 1次試験では、受験者同士が対戦する。1日目に2局、2日目に3局。計5局のうち、3勝で合格、3敗で失格となる。

 その合格者は3日目の2次試験で、本番の対局で臨む3人の奨励会員と対戦し、原則として1勝以上すれば合格となる。

 例年の合格率は約2、3割で、なかなかの難関である。

 今年の関東奨励会の受験者は約45人。田丸門下として、中学1年のMくん(12)と小学4年のKくん(10)が受験する。どちらも奨励会の予備校的機関の「研修会」に在籍し、アマ四段以上の棋力がある。私は、両人の合格を期待している。まずは1次試験を突破することだが、有望な少年が多いので決して容易ではない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “年金博士”警鐘 支給年齢「68歳引き上げ」が意味すること

  2. 2

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  3. 3

    地方は“安倍自民NO” 高知新聞「内閣支持率26%」の衝撃

  4. 4

    JOC会長を猛批判 小池知事に長男・竹田恒泰氏との“因縁”

  5. 5

    広島対策は“丸投げ”? 巨人スタッフ会議で投打コーチ言及

  6. 6

    常盤貴子「グッドワイフ」上昇のカギは美魔女の輝きと気概

  7. 7

    巨人は先発6人以外“全員中継ぎ” 勝利の方程式を追加構想

  8. 8

    年商200億円の深キョン新恋人 “ホコリだらけ”の女性遍歴

  9. 9

    ドラ1左腕も“被害者”か…岩隈加入で巨人若手が行き場失う

  10. 10

    ボールの下にバットを入れる“ホームラン打法”に対する誤解

もっと見る