ホワイトデーで株が上がる スイーツ5店のとっておき
これまで5000種類以上のスイーツを食べ歩き、商品を監修した実績もある、なかのさん。日本スイーツ協会認定スイーツコンシェルジュ会員としても活動する。
「もともとコンビを組んでいましたが、解散してピンになったときに『何か特技を持たなければ』と思ったんです。考えてみたら、子供の頃から家では母親がお菓子を作ってくれていた。父親も甘いものが好きで、泉屋のクッキー、ヨックモックのシガールが常備されていました。スイーツの食べ歩きも趣味で、それで勉強し始めたんです」
スイーツ芸人になって5年。「スイーツを通した新しいエンターテインメント」を目指している。今回は、来週のホワイトデーにも使える、とっておきのスイーツ店を紹介してもらおう。
■「cafe the sun lives here」
店舗は、路地裏にひっそりとある。
「ミルクを生かしたチーズケーキにこだわっています。大粒のブルーベリーがのって、さっぱりめで爽やか。コーヒーとの相性がいいです」
◆手土産「CHILK」
「瓶に入ったチーズケーキは珍しい。生クリームチーズケーキとホワイトミルクチーズケーキとニューヨークスタイルチーズケーキの3層に分かれていて、味の濃さや食感の違いも楽しめます。『3』にも意味があって、三茶に店を構えているから。世田谷土産として認定されています。イートインも可能ですが、瓶もかわいいので、女性に贈ったら喜ばれますよ。瓶は僕も家で使っています」