「つばさの党」ガサ入れでフル装備出動も…弱々しく見えた機動隊員の実情

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 フル装備の機動隊を従えてのガサ入れだったが、どこか違和感が……。

 警視庁捜査2課は13日、公選法違反(選挙の自由妨害)の疑いで、政治団体「つばさの党」の事務所などを家宅捜索した。厳戒態勢が敷かれていたのだが、機動隊員の顔をよく見ると、なんだかおとなしそうな容貌。

 昭和の時代、機動隊は学生運動や日本赤軍などと対峙し、殺伐とした現場を渡り歩いていた。そのためか、当時の写真を見ると、どこかゴツく、汗臭そうなイメージがある。それと比較すると、現代の機動隊員はどうも弱々しく見えてしまう。

 かつては精鋭が選ばれていたであろう機動隊員。近年は警察官のなり手不足が叫ばれており、人員に余裕がなく寄せ集め集団になってしまっているのだろうか。実際、全国の警察採用試験の受験者数は2013年の11万635人から、22年の5万8329人と、約10年間で半減。中でも、栃木県警の応募者数は16年度に2574人だったが、22年度には501人。6年間で5分の1に激減している。

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