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黒岩泰株式アナリスト

山一証券、フィスコなどを経て、2009年4月に独立。独自理論である「窓・壁・軸理論」をもとに投資家に、株式・先物・オプションの助言を行う。著書に「究極のテクニカル分析」「黒岩流~窓・壁・軸理論」など。

シニアが気をつけるべき「株主優待生活」…実施企業は6年ぶりに過去最多

公開日: 更新日:

「これで私も名人の仲間入り」

「あと、9銘柄くらい買っちゃおう」なんてね……。

■体力も必要だし…

 優待名人の桐谷さんに憧れるのはいいが、彼はあの年にして強靱な体力を持っている。自転車で都内各所を走り回り、移動コストゼロで優待を使いまくっている。

 年を取った一般的なシニアには到底、無理な話だ。毎日、あんな何十キロも走れない!!

 特に年齢を重ねると、視力や判断能力が著しく低下する。自転車なんてもってのほか。バランスを取るのが難しい。優待を使いたいあまりに転倒して、ケガをしては元も子もない。あれができるのは桐谷さんだけ。一般的なジジイには無理なのである。

 しかも、家の周りをよく見渡してみよう。

 私のようにクソ田舎に住んでいたら、近くのコンビニまで20分、「すき家」まで40分、ケンタだって同じくらいかかる。だって、ピザの配達が来ない地域だもん……。人の住む経済圏ではないのである。

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