婚活でも「あざとさ」は必要? ぶりっこと履き違えたアラフォー女性
■40歳を過ぎて5歳、6歳年上の男性に「世代が違う」と言う女性
結局、あざとさをはき違えたぶりっこは、「話し方が幼稚」。本人は「あざとい」と思ってやっているのですが、あざとさは本来「1人の相手に対し、相手の気持ちも考えた上で戦略的に行動すること」。他の大勢にやってしまうから「痛い」と思われてしまうのです。さらに、TPOがずれていると余計に逆効果になります。
また、職場などで男性から「素敵ですね」「可愛いですね」と褒められて「自分に夢中だ」と勘違いする人もいるのですが、実際はご機嫌取りの一環に過ぎない。また、本当に好意があって褒められていても、相手を立てる健気な女性を演じて「私はあなたにふさわしくないと思う」などと言ってしまう。男性はストレートに受け取って「身を引いたのか」と解釈してしまう。結果的に振られてしまうのです。
さらに、40歳を過ぎて年齢差5歳や6歳上の男性に「世代が違うからわからない」と言ってしまう人もいます。実際には大きく変わらないのに、「私はあなたよりかなり若い」と勘違いして下手な駆け引きをしてしまう。結果的にうまくいかないのです。
◇ ◇ ◇
かなり年上のバリキャリ女性と?●関連記事【こちらも読む】氷河期世代で転職も失敗…婚活をはじめた40代男性が成婚した相手とは?…で詳しく解説しています。