お金持ちの家はなぜ、キレイでモノが少ないのか
低所得者層の自宅には、富裕層の家庭の倍以上のものがある!?
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)による「家庭内物量調査」で、ロサンゼルスの低中所得層は、平均して2000〜2500個以上のものがあると報告されています。それに加えて、「冷蔵庫棚には不使用品が大量に収納されていた」という記録があります。
一方、裕福層の家庭では平均して、1000個以下の厳選されたもので生活しているそうです。収納スペースも広く確保されてはいますが、空いていることが多いのです。このように、「収入と床面積は比例する」のなら、床面積を広げる……つまり床にものを置かない習慣で、収入アップ、金運アップにつながるともいえますね。
さらに、先ほどのプリンストン大学の研究「乱雑さを目にするだけで、脳疲労が起きる」も、床にものがあふれていることが当てはまります。自宅に戻り、部屋に入ったとき、最初に視界に入るのは床です。人は歩くとき、障害物などで転倒しないようにするために、自然と下を見ています。家の中を歩くだけでも、床にものがあると、それだけで脳疲労を誘発させます。脳が処理できない状態は、あれもこれもと分散思考へとつながります。そのストレスからさらに無駄なもの購入して、お金がなくなり、床面積が狭くなるという悪循環が起きます。
僕は、YouTubeでそうじ力について発信していますが、この内容を動画にしてあげたところ、多くの視聴者から反響が寄せられました。ある女性は衝撃を受けて、直ちに床を埋め尽くしていたものを、一時的に段ボールに詰め込み、スッキリさせました。その後、不思議と仕事が終わると早く家に帰りたくなったといいます。
以前よりも、部屋にいると格段に仕事の疲れが取れることがわかってきました。さらに週に3回は外食や飲みに行っていたのが、自然と月に1回ペースになったといいます。ストレスからの衝動買いもなくなり、結果的に使うお金が減ったので、「やっぱり、収入と床面積は比例するようです!」と喜びのメッセージをいただきました。
まずは「ものを置かない」という実践をしてみてください。これだけでも、スッキリ整った部屋になることでしょう。帰宅後、脳もリラックスして、翌日のパフォーマンスも上がるはずです。
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