60歳以上も働くために必要なのは NISAでも、資格でもなく「体力」 マクドナルドでパートするシニアが明かす「筋トレ」の重要性
資格を取ったところで、体力がなければ勤まらない
たとえば、シニアがハローワークに相談に行くと、「介護や保育の仕事は人手不足だから、資格を取ってみては」というアドバイスを受けることがある。しかし、介護も保育もかなりの体力を必要とする。資格を取ったところで、体力がなければ勤まらない。
デスクワークをやるにしても同じことだ。集中力を保つためには体力なしでは続けられないだろう。
■週1回はスポーツセンターのジムで鍛錬
「毎日、20セットは腕立て伏せと、スクワットを欠かしません。週に1回は公立のスポーツセンターに行き、マシーンで鍛えています」
こう話すのは、日に焼けた引き締まった筋肉質の体の関西圏在住のJさん(66)。細マッチョなJさんは9年ほど前からマクドナルドでパート従業員として働いている。Jさんの仕事はマクドナルドのデリバリーである。
専用のバイクで1日あたり10~20件の配達をこなしている。配達のない時間は店内でレジや清掃などを行う。
「40代の頃に、薬品を薬局に運ぶ仕事をしていたことがあって、あの頃から配達は楽しいという感覚がありました」

















