世のオジサンたちが佳子さまに期待する「婚活ファッション」など余計なお世話 ご本人の装いににじむ社会へのメッセージこそ至高
佳子さまのお言葉には、ご自身の願う社会の姿が込められている
だが、佳子さまは変わっていく。世の中への意思表示をどんどんするようになっていった。第一歩は20年10月、日本のガールスカウト運動100周年を祝う「国際ガールズメッセプレイベント」だった。コロナ禍でのビデオメッセージで、「今後、ジェンダー平等が達成され、誰もが人生の選択肢を増やすことができ、自らの可能性を最大限生かしていけますように、そして、それがあたりまえの社会になりますようにと願っております」と述べた。
それ以来、佳子さまのお言葉にはいつも佳子さまの願う社会の姿が込められるようになる。方向性は大きく二つ。「自分と異なる背景、状況を理解する」「誰もが幅広い選択肢をもてる」。そんな社会だ。
名古屋大学の河西秀哉教授は佳子さまの変化を「公務を重ねるうちにライフワークが見えてきた」と解説している。自分の発言がきっかけに、考えてくれる人が出る。そのことにやりがいを見出しているのでは、とも。
今年も佳子さまは「ガールズメッセ2026」に出席し、お言葉を述べた(10月11日)。着ていたのは、鮮やかなピンク系のパンツスーツ。ファッション誌的に表現するなら「少しオーバーサイズでマニッシュな印象のダブルブレストジャケット」。色違いでベージュの物も持っていて、過去2回、こことここで着ていたと報じる週刊誌もあった。
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