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有森隆経済ジャーナリスト

早稲田大学文学部卒。30年間全国紙で経済記者を務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的な取材・執筆活動を続けている。著書は「企業舎弟闇の抗争」(講談社+α文庫)、「ネットバブル」「日本企業モラルハザード史」(以上、文春新書)、「住友銀行暗黒史」「日産独裁経営と権力抗争の末路」(以上、さくら舎)、「プロ経営者の時代」(千倉書房)など多数。

東横イン<上>軽症者を受け入れる“コロナ・ホテル”で脚光

公開日: 更新日:
患者受け入れの「東横イン東京駅新大橋前」/(C)日刊ゲンダイ

 厚生労働省は新型コロナウイルスの感染者を受け入れる軽症者向け宿泊施設について、都道府県別の受け入れ可能な部屋数を公表した(5月14日現在)。

 患者の受け入れが可能な部屋数は44都道府県の計1万8254室で、このうち567室が使用されている。感染者の増加が続く東京都の受け… 

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