「東京チカラめし」はなぜ消えた? 一時130店舗から国内わずか2拠点に…焼き牛丼チェーンの栄枯盛衰
■それでも、「東京チカラめし」の名前が消えたわけではない。
24年5月、東京都千代田区の九段第二合同庁舎内に「東京チカラめし食堂」が開業。焼き牛丼に加え、定食や麺類なども扱う新業態として東京に戻ってきた。26年現在、国内の営業拠点は大阪日本橋店と同店の2カ所となっている。
運営会社も外食中心だった事業構造を見直してきた。26年6月期には水産部門の売上高が60億5900万円となり、全社売上高105億7000万円の約57%を占めた。一方、同年8月には一部の水産関連事業を縮小し、飲食事業に経営資源を重点配分する方針を発表している。
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