金正男暗殺のカギか マレーシア警察が「第3夫人」捜索

公開日: 更新日:

 金正男暗殺事件をめぐり、マレーシア警察が北朝鮮籍の「愛人」捜索に乗り出したという。当局高官の話として、シンガポールのニュース専門テレビのチャンネル・ニューズ・アジア電子版が報じた。

 この愛人は国営高麗航空の元客室乗務員の「ソ・ヨンラ」だという。現在41歳で、金正男と一緒にマカオで暮らしていた“第3夫人”とみられている。2001年に金正男一行が「ディズニーランドに行きたかった」と偽造パスポートを使って日本に入国しようとした際に一緒に拘束された女性のひとり。

「スラッと背の高い美女ですが、もともとは金正男の監視役として派遣された工作員。成田で足止めされた際はブランド物のバッグにサングラス姿で妙に目立っていた」(公安関係者)

 当局はこの女から事件の背景を探ろうとしているようだ。

 スイス紙ルタンは金正男のスイス時代の友人男性の証言を紹介。同級生だったという男性は「権力に関心はなかったが、政治的に重要人物であり狙われる対象だと知っていた」と話し、正男が生前に身の危険を感じ、安全に気を付けていたと報じた。最近2年の間に何回もジュネーブを訪れていたという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    私情や保身を優先する愚かさ 野党結集を邪魔する“新6人衆”

  2. 2

    菅野圧巻でも小林では G原監督を悩ます炭谷との“相性問題”

  3. 3

    「欅坂46」長濱ねる ファンは感じていた卒業発表の“予兆”

  4. 4

    大補強でも誤算生じ…V奪回義務の原巨人に燻る“3つの火種”

  5. 5

    テレ朝が異例抜擢 元乃木坂46斎藤ちはるアナの評判と実力

  6. 6

    「超面白かった」宇多田ヒカルは直撃取材直後にブログ更新

  7. 7

    JOC竹田会長辞任決意のウラ側 “国内引きこもり”が決定打

  8. 8

    “黒塗り違法”判決にもダンマリ…財務省の呆れた隠ぺい体質

  9. 9

    丸獲得でも変わらず 巨人がOP戦で露呈“広島恐怖症”の重篤

  10. 10

    HISの澤田秀雄会長はなぜ50億円の詐欺話に引っかかった

もっと見る