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豊洲移転百条委始まる 小池知事が迫るドン喚問の“踏み絵”

 東京・豊洲市場の移転問題を調査するために設置された都議会の百条委員会が11日、開かれた。初日は、豊洲の用地買収で濱渦元副知事の前に東京ガスとの交渉を行っていた福永正通元副知事と、99年から01年まで市場長を務めた大矢実氏への質疑が行われ、夕方からは東京ガスの経営陣や元幹部らの証人喚問が行われた。

 小池知事は10日の会見で、百条委について「議会が決めること」と静観の構えを見せていたが、何といっても小池知事の最大の関心は、敵視する自民党のドンこと、内田茂都議を百条委に呼べるか否かだろう。

 小池知事の側近、野田数都民ファーストの会代表は日刊ゲンダイのインタビューで、民進党系との都議選での選挙協力の可能性について、「自民党とちゃんと戦えるのか、開会中の第1回定例会での行動を見て判断したい」「自民党との距離感を見て、(選挙協力するか否か)判断させていただければ」と話し、さらに、百条委については「都議会の中でも豊洲移転で強力に行政を引っ張って推進してきた実力者がいる。そういう人たちをどう扱うのか」と言っていた。

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