適菜収
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適菜収作家

1975年生まれ。作家。ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体 」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。

概念理解せず「責任」乱発…“天然”安倍晋三にはかなわない

公開日: 更新日:

 安倍晋三は10月の消費税率の引き上げについて「リーマン・ショック級のことは起こらないだろう」との見通しを示し、予定通り増税するという。アホにも限度がある。消費税率の引き上げが「リーマン・ショック級」の事態なのだから。

 2014年に消費税率が5%から8%に引き上げられたときには、景気が悪化し家計消費も大きく落ち込んだ。当時安倍は「判断する私の責任だ。結果にも責任を持たないといけない」と語っていたが、責任は取ったのか?

 わが国においては言葉の意味がすでに蒸発している。安倍という男の人生を振り返ってみても、口を開けば「私の責任」と繰り返し、責任を取ることはなかった。佐田玄一郎、久間章生、赤城徳彦、遠藤武彦、小渕優子、松島みどり、西川公也、甘利明、今村雅弘、稲田朋美、桜田義孝……。閣僚が不祥事を起こし辞任するたびに、「任命責任は私にある」と言いながら、時間を稼いでほとぼりが冷めるのを待つ。

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