■「後ろ盾」の米国も静観の構えだが…
女性初の総理大臣に就任してから1カ月。働いて、働いて、働いた結果、得られたのは「隣国との友好関係ブチ壊し」と「兆円単位に及ぶ経済的損失」とはいただけない。
集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」を巡り、台湾有事も該当し得ると国会で答弁した高市早苗首相(64)に対し、中…
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