これぞ高市流“危機管理”…イラン情勢悪化による医療資材「供給不安」に後手後手の能天気
危機管理もへったくれもない後手後手の対応だから、3日の参院予算委員会でも政府答弁は歯切れが悪かった。
■数字は一切、ヒタ隠し
立憲民主党の山内佳菜子議員が医療資材の供給不安についてただすと、厚労省の森真弘審議官は「業界団体を通じて安定供給にあたっての懸念や課題の調査を進めている」「透析回路といった海外から輸入しているケースについては、直ちに供給が滞るとの報告はない」と強弁。肝心の調査・ヒアリングの内容については、上野厚労相が「需給両面から積極的な情報収集を進めながら必要な対策を経産省と一緒に進めていきたい」とお茶を濁した。
「調査している」「直ちに供給が滞ることはない」と繰り返すだけで、在庫量や供給見通しなどの数字は一切、ヒタ隠し。山内議員が不安払拭のための情報公開を求めても、上野厚労相は「供給見通しなども含めた情報について整理を進めていくことが必要」「(情報公開は)重要な課題」とノラリクラリ。すでに医療現場ではモノ不足や値上がりが生じているのに、有事とは思えない能天気ぶりだ。


















