U-21代表で鮮明 ブラジルW杯DF陣はほぼ全員召集外

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■手倉森監督の秘蔵っ子も

 こうした視点で見ると、ブラジルW杯の代表メンバーで、アギーレ監督から“ダメ出し”を食らう選手が見えてくる。

 スピード不足のDF吉田麻也(25)、要所でミスの多いDF森重真人(27)、身長178センチとフィジカルに難ありのDF今野泰幸(31)はまずアウト。豊富な運動量がウリのDF長友佑都(27)、積極的な攻撃参加が高評価のDF内田篤人(26)も、サイド攻撃のアイデア不足という欠点を抱えている。彼らはあっさりアギーレに切られる可能性もある。

 それに対しU-21代表には、ザックジャパンのDF陣の欠点を補って余りある才能が揃っている。前出の記者が言う。

「U-21代表に選出されたG大阪の187センチDF西野貴治(20)、鹿島の186センチDF植田直通(19)、神戸の186センチDF岩波拓也(20)のCBトリオはフィジカルと空中戦の強さに加え、足元の技術もあります。SBでは、千葉DFの山中亮輔(21)、湘南DFの遠藤航(21)の評価も高い。唯一の大学生選手・明治大DF室屋成(20)は左右両SBをこなし、手倉森監督の“秘蔵っ子”といわれています」

 ブラジルW杯のDF陣が、U-21代表に駆逐される日は意外に近いかもしれない。

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