興味のない人にとって箱根駅伝は迷惑千万

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 選手が安全に走るために、異常とも思えるほどの数のパトカーや白バイ、覆面パトカーまで動員されて、国道15号、国道1号といった幹線道路は、それこそアリの子一匹も通さない交通規制が行われる。年始のUターンの影響もあって、駅伝コースに近い西湘バイパスや東名高速、国道246号なども影響を受けて混雑する。選手が走る反対車線もノロノロ運転の大渋滞となり、選手の知人なのか、ハンドル片手にビデオを回しているやからもいる。

「正月の2日、3日に車を使わなければならない帰省ドライバーやコース上の歩道橋や横断歩道は全て封鎖されて、近隣の住民、我々運送業者にとっても箱根駅伝はいい迷惑です」(トラックドライバー)

 かつては公道を使用する国内のマラソンは、賞金レースの開催は禁止されていた(09年の東京で解禁)。箱根駅伝は関東の大学だけが参加するイベントで、しかも大学をバックアップするスポーツメーカーの宣伝の場にもなっている。神奈川県警などは2日間にわたって東海道の幹線道を規制して、いったい誰を応援しているのか。

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