直球手元で伸びた 阪神・藤川4年ぶり復帰登板は上々の出来

公開日:  更新日:

 投手には2種類のタイプがいる。

 ひとつはゴロアウトが多いタイプ。主にシュートしながら沈むツーシーム主体の投手で、メジャーにはごまんといる。もうひとつはフライアウトが多いタイプ。ストレートを実際の球速以上に速く、伸びているように感じさせることで、空振りを奪ったり、ポップフライに仕留めたりする。

 藤川球児(35)は本来、後者の代表みたいな投手だ。メジャー移籍1年目の13年6月に右肘靱帯移植(トミー・ジョン)手術を受け、その後、パッとせず。打者の手元で浮き上がるように見えるストレートも鳴りを潜めていた。このオフ、4年ぶりで阪神に復帰。14日の紅白戦は生命線ともいうべきストレートが投げられるかどうかが焦点だったことを考えれば、合格点ではないか。

 先発して2回を1安打1四球無失点。ストレートの最速は147キロ。若手成長株で3年目の横田慎太郎(20)を高め速球で空振り三振に打ち取ったかと思えば、他の打者を内野フライに仕留めるシーンも。他球団のスコアラーもこう言った。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  2. 2

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  3. 3

    CM中止で加速…NGT48イジメの構図と暴行事件の“犯人”探し

  4. 4

    参院選まで半年…野党共闘を阻む立憲・枝野代表の背信行為

  5. 5

    全豪OPで話題…大坂なおみが“スリム”になった深~い理由

  6. 6

    毎勤不正で新疑惑「数値上昇」の発端は麻生大臣の“大号令”

  7. 7

    NGT48メンバー暴行事件を追及 “敏腕ヲタ記者”の評判と執念

  8. 8

    NGT48メンバーは自宅に男が 地方アイドルが苦しむジレンマ

  9. 9

    NGT暴行事件の黒幕か アイドルハンター“Z軍団”の悪辣手口

  10. 10

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

もっと見る