U18W杯に米スカウト集結 早実・清宮“掛け値なし”の評価

公開日: 更新日:

 このペーパーでは高卒メジャー選手が多い韓国の実例などを基に、「早期渡米と『長期活躍』は今のところ結びつきが確認できず、むしろ、NPB実績を挙げる中で『野球技術の確立』『人としての自立』を身につけることが、『MLB即戦力』『長期活躍』の可能性を高めている」などと記されている。

 日本のプロ野球を経ずにメジャー入りしても、ルーキーリーグを皮切りに3~5年はマイナーで経験を積まなければならない。直接メジャー挑戦することが決して成功確率を高めるといえないからこそ、大谷もいきなりメジャー挑戦に躊躇した。日本ハムで経験を積み実績を残した今は、高校時代よりもはるかにメジャーから注目される選手になった。

 米球界関係者が言う。

「キヨミヤが米球界でいずれ迎えるだろう壁を乗り越えられるメンタルを持ち合わせているかは疑問が残る。実力はあっても、偉大な父のもとに生まれ、育ちの良さはピカイチで、ずっとスター扱いをされてきた。学校では進路はもちろん、監督でさえも直接指導が難しいと聞いている。主将としてもやりたいようにやらせてもらってきた。常に自分が中心に立ち、エリート街道を歩んできたが、こちらでは北米、中南米のメジャー予備軍と厳しい競争を強いられる。マイナーの生活環境は日本の二軍の方が良い。日本で実績をつくり、メジャーデビューできるくらいの力を蓄えてからの方が、キヨミヤは実力を発揮しやすいかもしれない」

 まずは日本で実績をつくった方がいいのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る