中日ドラ1根尾昂が明かす“野球以外”「本は月に13、14冊」

公開日: 更新日:

「親に勉強しろと言われたことはない」

 読書家で有名。父の浩さんから毎月20冊の本が野球部の寮に送られてくるという。野球などのスポーツ雑誌から小説、哲学的な本などジャンルは多岐にわたる。

「本は好きですね。最近読んだ好きな本? まだ読み切れていなくて思いつきませんが、マスコミに紹介されている『思考の整理学』や『論語と算盤』は好きです。別に難しくないですよ。ジャンルは野球に限りません。その時によって読める時とそうじゃない時がありますが、月に13、14冊は読んでいます。主に授業の合間に読みます。眠くなかったら(試合に向かうバスなど)移動の時間に読むこともあります」

 知的好奇心が旺盛で知識欲が豊富なのは両親の影響なのだろう。中学時代はオール5の成績。幼少期から猛勉強をしてきたのか。

「親というより一番は西谷(浩一)先生(大阪桐蔭野球部監督)じゃないですかね。ずっと『勉強も大事』って言われていたので。大阪桐蔭に来るとなると、みんな野球一本に絞っちゃうんです。自分もやっぱり野球を極めるために野球を第一に高校に入ったんですけど、やっぱり勉強も大事なんだと。西谷先生には『日々勉強』と言われていて、その影響を強く受けています。大阪桐蔭は朝から晩まで野球ばかりやっている印象? そう言われますけど、実は結構『勉強、勉強』って言われます。それと親は、これまで見守ってくれたというか、『勉強しろ』と言われたことはありません」

 プロでは「二刀流」は捨て、「ショートで勝負したい」と公言している。

「まずは中日で日本一になるのが目標。チームが勝つためにはどんなことでもします。あとはタイトル、ゴールデン・グラブ賞が欲しい。まだまだ上の方がいますが、いずれはショートで取りたいですね」

(取材・文=増田和史/日刊ゲンダイ

▽ねお・あきら 2000年4月19日、岐阜県生まれ。小2から古川西クラブで野球を始め、古川中では飛騨高山ボーイズに所属。大阪桐蔭では1年夏からベンチ入り。2年春、3年春夏全国制覇。投手では最速150キロ。野手としても内外野を守り高校通算32本塁打。3歳から始めたスキーでは、中学2年時にアルペンスキー回転で日本一。50メートル6秒0、遠投115メートル。177センチ、80キロ。右投げ左打ち。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    2026年夏の甲子園は「不作」を通り越して“凶作”…プロスカウトが指摘する異変の原因

  2. 2

    ヤンキースの「横浜・織田翔希獲得プラン」をスッパ抜く! キーマンに挙がる“日本人実業家”の名前

  3. 3

    夏の甲子園投手 プロ注目の4人をスカウト「ガチ評価」最注目の横浜・織田翔希には“意見”割れる

  4. 4

    佐藤輝明の「メジャー移籍強行突破」に現実味…“阪神残留説”も「折れるつもりはない」の声

  5. 5

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  1. 6

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  2. 7

    沖縄尚学・末吉良丞は「TJ手術見込み」でもドラフト指名されるのか…プロ入り断念、大学進学のウワサも噴出

  3. 8

    日本ハム清宮幸太郎は「代打打率.625」 スタメン落ちに文句タラタラでも新庄監督の思うツボ

  4. 9

    日本ハム新庄監督に「自分に甘く他人に厳しい」の特大ブーメラン! “お気持ち表明”も非難轟々

  5. 10

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒