FA美馬&鈴木獲りで“金満”原監督「人的補償は敵」の大放言

公開日: 更新日:

 それでも原監督は止まらない。

「きちんと手を挙げて、お金を出して、その分の補償も払う。にもかかわらず、その球団を『悪』みたいに言うのがいるのもひどい話。『よくぞ巨人は手を挙げた』と。『FAを滅ぼさないで、いつでも参加してね』と言ってくれるならまだ話は分かる。むしろ参加しない球団を叩くべきだ」

 そう「金持ちの理論」をまくし立てた原監督は、日本シリーズでソフトバンクに4連敗を喫した直後に「セもDH制を」とブチ上げたばかり。DH制導入については、球団フロントがすぐさま反応。パの球団が7年連続で日本シリーズを制している現状を踏まえ、セ・リーグ全体で課題を共有するべく、分科会の立ち上げを提案し、そこでDH制導入を検討するとみられている。かつては逆指名ドラフト、FA制度も巨人が主導して導入された歴史がある。原監督の我田引水のFA改革も単なる放言では片付けられない怖さがあるが、前出のコジロー氏はこう言った。

「近年はパの球団が地域密着で独自の経営スタイルを築いたことで、巨人におんぶに抱っこじゃなくなってきたのではないか。時代が変わってきたのです。巨人も数年前に野球賭博事件を起こしたり、しばらくリーグ優勝から遠ざかっていたこともあって、球界内で発言力が弱まっているのも考えられます」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  2. 2

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  3. 3

    timelesz猪俣周杜容疑者が殴ったのは「プリクラ彼女?」 逮捕のウラと“タイプロバブル崩壊”カウントダウン

  4. 4

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 5

    千葉秋季大会開幕も専大松戸が「来春センバツを狙う」と宣言できない切実なチーム事情

  1. 6

    元小結・常幸龍貴之さんは土俵付きレストランの店長に「序の口デビュー27連勝」の記録持つ

  2. 7

    萩本欽一〈44〉松居直美の芸能界引退宣言をひっくり返した“インチキ大芝居”「社長を泣かせれば大丈夫」

  3. 8

    中村メイコさん「大切なものから処分するとその先の断捨離が進む」

  4. 9

    星野仙一監督のキレ散らかしようはそれはもうすごい 巨人や中日に負けたら特にひどかった

  5. 10

    萩本欽一〈43〉欽ちゃん流“運を呼ぶ”オーディションでブレークした当時15歳の無名女性歌手