マー君初登板で3失点「カギは速球」ギャオス内藤氏が分析

公開日: 更新日:

日本ハムの各打者を見ていると、改めて日本の打者は優れていると感じました。以前とは違い、今の田中はカットボールやツーシームも交え、ボールを動かしつつ、低めに集めて打ち取るスタイルだと思う。もともとの制球力も高い。ただ、日本の打者はメジャーの打者とは違い、低めのボール気味の球を簡単に振ってはくれない。振ってくれれば田中のペースに持ち込めますが、逆に見逃されるとなると、投球の組み立てが難しくなるかもしれません」

 たしかに日本の打者はメジャーの打者と比べて選球眼が高い上に、いわゆる「クサい球」をカットし、ファウルにする技術も高い。

「各打者は、あの田中将大から打ってやろうと、高いテンションで打席に臨むはず。特にソフトバンクあたりは投手攻略に関してチーム全体で戦略を立ててくる。狙い球を絞ったり、強引に振らずに逆方向に打ち返す技術もある。そうなると大事になるのがストレート。速球でストライクを取り、なおかつ速球で打ち取れないと、苦しくなります。開幕に向けて、速球の制球やキレといった精度をどれだけ高めていけるかでしょう」(内藤氏)

 開幕まで4~5試合程度の実戦登板が予定されている。どこまで速球で押せるかが、古巣で結果を残すポイントになりそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    スマスロ『からくりサーカス2』にユーザーから厳しい評価 射幸性高い人気シリーズが直面する「2作目のジンクス」

  2. 2

    矢沢永吉が秋ツアーで"また"歴史を変える!「長者番付1位」と驚きの成り上がり秘話

  3. 3

    巨人ドラ1候補に花巻東・古城大翔が急浮上! 父はG戦士「振り向けば古城」、岡本和真の後釜育成急務

  4. 4

    安青錦3度目Vはアッパレだが、私の大の里への評価は甘かった。両横綱よ「13勝の壁」を破ってみせよ

  5. 5

    パチスロ愛好家の漫画家ユキヲ氏に聞いた 自作『邪神ちゃんドロップキック』パチスロ化への思い

  1. 6

    中京大中京から享栄へ、大藤監督が明かす“異例の転身”の真相

  2. 7

    東証で新たな動き…1月~7月までに上場廃止を選択する企業が過去最多のナゼ

  3. 8

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  4. 9

    長崎でも高市首相はスカスカ挨拶…戦争責任「反省なんかしておりません」95年の発言がSNSで猛拡散

  5. 10

    ヤクルト「早すぎた続投宣言」の代償…池山監督の来季続投決定後に泥沼、投手陣も崩壊