選手村が五輪中スカスカに? 米国体操チーム“脱出”に組織委は弱腰…今後も続出か

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 組織委によるバブル方式はとっくに崩壊。選手村外に宿泊するチームスタッフは日刊ゲンダイの取材に、「試合や練習の際は選手村から会場までの貸し切りバスが出る。ただ、我々スタッフは選手村までは電車かバスなどの公共交通機関で来いと言われた。これでは自分たちが選手に新型コロナを感染させかねない」と、自分たちが村内にウイルスを持ち込む可能性を危惧していた。

 本来、米国体操チームの“わがまま”を注意すべき組織委は、米放送局の取材に「個々のチームのこと。我々が口を出すべきではない」と、弱腰もいいところ。ことさら安全を強調していた選手村から次々と感染者が出ている以上、強く出るに出られないのだろう。

 となれば、今後も選手村からの脱出を試みる選手団が増えても不思議ではない。組織委が注意すらできないとなれば、なおさらだ。総工費約1000億円といわれる選手村が廃虚同然となるのは、時間の問題である。

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