青木功会長の報酬はPGAツアー会長の100分の一以下…数字に表れた日米ゴルフ“ビジネス感覚”の差

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■世界のトップはいずれも優秀な「ビジネスマン」

 トップ報酬で大きな差がつくのはビジネス感覚の違いがあるといえる。

 名誉職ということなら、青木会長の金額も妥当だといえる。実際、全米ゴルフ協会(USGA)会長の報酬は1500万円前後。いっぽう、米女子ゴルフのLPGAツアーから引き抜かれ事務方トップのマイク・ワンCEOの報酬は1億5000万円強。業務内容によって金額が違うからだ。

 モナハン氏はもともとスポーツ選手をマネジメントするIMGの出身。マネジメント会社在職中にドイツ銀行選手権のトーナメントディレクターを担当したことから、当時ドイツ銀行アメリカのセス・ワウフ頭取と親しくなり、ワウフ氏の推薦でPGAツアーコミッショナーに就任したのだ。

 またワウフ氏は現在、メジャーの全米プロを主催するPGA・オブ・アメリカのCEO。給与は年約3500万円前後と名誉職並みだが、100億円を超える個人資産があり給与よりもゴルフ界最大ともいわれる団体トップの職に魅力を感じているように思える。なにしろ1万数千人ともいわれる全米中のクラブプロの頂点に立っており、ビジネス感覚がなければトップとして務まらない。

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