【ボートレース】グランジ大さん(中)博多華丸師匠から「何やってんの?」「休み?」とお誘いが…

公開日: 更新日:

吉本の芸人は東京組がボート派

 吉本芸人はギャンブル好きが多いです。ボートレースはどちらかというと西日本の方が盛んだから、大阪の芸人が好きというイメージがありますが、実は逆で、彼らはほぼほぼ競馬です。

 むしろ東京の芸人にボート好きが多い。マヂカルラブリーの村上、双子の漫才師コンビのダイタク、ネルソンズの岸(健之助)、LLRの福田(恵悟)、相席スタートの山添(寛)、すーなかさん……。

 それからなんといっても博多華丸師匠。師匠は番組が終わって、どこかでレースをやってたりするとテレボートで買ってます(笑)。

 華丸師匠から朝10時くらいに「今、何やってんの?」「休み?」と電話がかかってきたりするんですよ。わが家で一緒にユーチューブでレースを見ながらテレボートをやってることもあります(笑)。

 ボートの仕事は、以前平和島でイベントがあった時に僕のボート好きを知っている会社の人が仕事を入れてくれたり、他でもイベントや予想会のMCの仕事とかを20代後半からやらせてもらっています。コロナになってボート界がユーチューブ配信するようになってからは、各場に呼んでもらうようになり、どうにか生きていけるようになった。僕は専業主夫をやりながらお笑いをやってるってことになってますが(笑)、最近はボートの仕事の割合が96%、フルスイングでやってます。

(聞き手=峯田淳/日刊ゲンダイ

▽グランジ 2005年に結成したお笑いトリオ。メンバーは大、遠山大輔、五明拓弥。大:1980年、秋田県出身、妻はピン芸人の椿鬼奴。遠山:79年、北海道出身。五明:81年、千葉県出身。 

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    「高市早苗首相」誕生睨み復権狙い…旧安倍派幹部“オレがオレが”の露出増で主導権争いの醜悪

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  1. 6

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  2. 7

    パナソニックHDが1万人削減へ…営業利益18%増4265億円の黒字でもリストラ急ぐ理由

  3. 8

    ドジャース大谷翔平が3年連続本塁打王と引き換えに更新しそうな「自己ワースト記録」

  4. 9

    デマと誹謗中傷で混乱続く兵庫県政…記者が斎藤元彦県知事に「職員、県議が萎縮」と異例の訴え

  5. 10

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず