“巨人銀行”から白星量産の藤川阪神に吉兆データ…2年ぶりの優勝にこれ以上ない追い風

公開日: 更新日:

中日に1つ負け越してはいるものの、広島ヤクルトに1つ勝ち越しでDeNAとは五分です。苦手としているチームはない。開幕当初は勝てなかったホームで11勝10敗と勝ち越し、ロードはリーグで唯一、12勝6敗と勝ち越していますから、今のところ死角は見当たらない。リーグ優勝、日本一を達成した23年は、5月に19勝5敗と勝ちまくった。さすがにデキ過ぎの感はあるが、投手の安定感は今年の方が上でしょう」(同)

 守りを中心とした野球を続けることができれば、2年ぶりの優勝にグッと近づくが。

  ◇  ◇  ◇

 藤川監督は昨年暮れのタイガース杯ゴルフでは酒も手伝ってか、巨人に対し「ただならぬ発言」をしていた。球団サイドはさすがにマズイと思ったのか、報道陣に当該部分の掲載自粛を要請。結果的に世間の目に触れることはなかった。いったい藤川監督は何を言ったのか。その顛末とはーー。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 2

    自維連立に透ける実現不能の“空手形”…維新が「絶対条件」と拘る議員定数削減にもウラがある

  3. 3

    自維連立が秒読みで「橋下徹大臣」爆誕説が急浮上…維新は閣内協力でも深刻人材難

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  1. 6

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  2. 7

    日本ハム1位・伊藤大海 北海道の漁師町で育った泣き虫小僧

  3. 8

    米倉涼子の薬物逮捕は考えにくいが…業界が一斉に彼女から手を引き始めた

  4. 9

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  5. 10

    影山雅永JFA技術委員長の“児童ポルノ逮捕”で「森保監督がホッとしている情報」の深層