阪神・才木浩人に代理人契約情報! メジャー挑戦の夢実現に虎視眈々、すでに米スカウトも大注目

公開日: 更新日:

 昨年11月のプレミア12と直前のチェコとの強化試合で自身初の侍ジャパン入りを果たし、存在感をアピール。

 今年3月のドジャースとのオープン戦では、23年3月のWBC強化試合でフォークを膝を付きながらスタンドに運ばれた大谷翔平に対し、直球を続けた後、3球連続でフォークを投じて空振り三振に打ち取り、2年越しのリベンジに成功。

 三回の2打席目は全6球中5球が直球という強気の攻めで中飛に仕留め、敵将のロバーツ監督が「投げているボールはメジャー級。ストレートもスプリットも良かった」と絶賛したほどだった。

 コーチ経験のある球界OBによれば、来るべき時期を見据えて、実績、経験豊富な代理人事務所との契約も済ませたという。

「今年11月で27歳を迎える。20年11月には右肘靱帯再建手術を受けており、メジャー挑戦は早ければ早い方がいい。現実的には来年のWBCで代表入りしてからになるのではないか。ド軍のロバーツ監督が絶賛したように、ド軍戦の直球の回転数は2700を超え、平均も2600以上。24年のメジャー平均の2298回転を大幅に上回り、メジャートップクラス。大谷が高めの直球をフルスイングしながら空振りしたほどですからね」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 3

    “Snow Manの頭脳”阿部亮平は都立駒場高校から“独学”で上智大理工学部へ 気象予報士にも合格

  4. 4

    長嶋茂雄さんは助っ人外国人のセックスの心配もしていた。「何なら紹介してやろうか?」とも

  5. 5

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  1. 6

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  2. 7

    参院選“内部調査”で見る石破自民「落選危機」27選挙区リスト 炎上議員、大臣経験者…“難あり”人物ゾロゾロ

  3. 8

    元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後

  4. 9

    長嶋家「断絶」の行方 長男一茂は絶縁状態、喪主は次女三奈氏が…長嶋茂雄さん死去で雪解けなるか

  5. 10

    日本郵便はデジタルアドレスの前に、まじめに仕事をやってくれ