昨季年間女王・佐久間朱莉が難関コースで首位浮上!ツアー史上初の開幕2連勝に高まる期待

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 その佐久間は難度の高いバック9はボギーなしの1イーグル2バーディー。逆風で最も難しい14番が真骨頂だった。

 第1打は強い逆風の中、ドライバーでフェアウエーに。ピンまで200ヤードの第2打はスプーンでグリーンを狙った。ピン位置は左6ヤード、手前14ヤード。グリーン左下にはバンカーがある。佐久間のボールはグリーンに乗るも、右ラフに転がり落ちる。第3打はラフにすっぽり埋まったボールをウエッジで下りのフックラインに乗せ、カップ40cmに寄せてパーをセーブした。

 ツアー関係者が言う。

「佐久間は派手さはないが大きなミスをしない。グリーン奥からの傾斜がきつければ、ピン奥には打たず、寄せが難しいピンのニアサイドにもミスしない。この日の14番もピンまで距離のある右サイドに外してパーをセーブした。プロですから戦っているライバルのスコアは気になるし、欲もある。『やってはいけないミスはしない』というマネージメントは、口で言うほど簡単ではない。それを徹底しながら、昨年はバーディー数がツアートップ。安定感と攻撃力を兼ね備えているのが強みです」

 1988年にツアー制度が始まってから開幕から2連勝はいない。「風の中のジャッジが上手くいっています」という年間女王が歴史に名を刻むか。

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