巨人・吉川尚輝が三軍復帰戦で痛恨負傷も…一軍での若手躍動で問われる阿部采配

公開日: 更新日:

 一方でこんな見方もある。別の巨人OBがこう言う。

吉川尚輝の負傷は確かに痛い。でも、一軍では阿部監督の『新しいチームをつくる』という方針のもと、若手が躍動している。前日4日の試合で1番に入り、3安打2得点と結果を出した2年目で23歳の浦田俊輔がいい例で、26歳の佐々木俊輔や23歳の中山礼都、25歳の増田陸らもチャンスをつかもうと必死にやっています。若手が活躍すればチームに勢いが出る。浦田と佐々木は阿部監督が今季のテーマに掲げる『機動力野球』にも合致します。吉川が戻れば、浦田の出番が激減する可能性がある。伸び盛りの選手は試合に使ってなんぼ。負傷した吉川の状態に限らず、阿部監督には腹を決めて我慢強く若手にチャンスをやってほしい。これまでのように、結果が出なくなったらすぐにベンチ行き、二軍行きというのでは、巨人は変わりませんから」

 吉川の負傷交代という不測の事態も、阿部慎之助監督の胆力次第で「ケガの功名」に変えることもできるというわけだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 2

    佐藤輝明の「メジャー移籍強行突破」に現実味…“阪神残留説”も「折れるつもりはない」の声

  3. 3

    反町隆史「GTO」は視聴率3%台に…同じ“復活作”でも「プラダを着た悪魔2」と明暗分けた大きな違い

  4. 4

    高市首相が改造人事で払わされる代償…消費減税めぐり麻生副総裁の「要望」を一蹴していた

  5. 5

    故・可愛かずみさん結婚直前“謎の死”から27年…親友・川上麻衣子の投稿で思い出されること

  1. 6

    中丸雄一「アパ密会」から2年で“冠番組”…禊は済んでも「元のポジション」には戻れないワケ

  2. 7

    沖縄尚学・末吉良丞は「TJ手術見込み」でもドラフト指名されるのか…プロ入り断念、大学進学のウワサも噴出

  3. 8

    日本ハム清宮幸太郎は「代打打率.625」 スタメン落ちに文句タラタラでも新庄監督の思うツボ

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    高市首相がノー天気「物価高対策」X投稿で“赤っ恥” GDP3期プラスでも個人消費「低迷」の深刻度