大谷翔平まさかのPS「代走要員」も…スタメンを懸けレギュラーシーズン大詰めで“最終テスト”
「大谷はベンチにいるだけでも価値がある」
プレーオフも一時はワイルドカードシリーズからスタートの可能性があったものの、ひとつ上のステージである地区シリーズに駒を進めることがほぼ確実に。いまは中地区優勝のブルワーズとリーグ最高勝率を争う位置にいる。投手陣にしても佐々木朗希(24)が、昨年に続いてリリーフに回ることによって、救援不安という最大の懸案事項が解消された。
「ドジャースの今季最大の目標はワールドシリーズ3連覇です。大谷の打撃が復調しなければ、ポストシーズンのスタメン起用は見送られる可能性が出てきます。ただし、どんなに調子が悪くても、最後のワールドシリーズまでロースターから外すことはしないでしょう」
と、別の特派員がこう続ける。
「一発のある大谷をベンチに置くだけで、相手チームにはプレッシャーを与えられる上、商売上の効果も見逃せない。大谷がいるだけで、ドジャースのスポンサーや本拠地の観客動員数に大きな効果があるのです。投げられないうえに、打撃の調子が上がらなかったとしても、走れることはすでに証明されていますからね。ポストシーズンは長打が欲しい場面での代打だけでなく、代走での出場まであるかもしれません。打者専念の一昨年はリーグ2位の59盗塁をマークしたように、大谷の走力は相手チームにとっても脅威でしょうから」
ワールドシリーズを勝つためなら、昨年まで3年連続4度MVPを獲得している大谷に対してだろうと容赦ないのがドジャースのスタンス。大谷にとってはレギュラーシーズンの残り4試合が勝負だし、そこで結果を残さない限りポストシーズンは「代走要員」に甘んじる可能性も出てくるというのだ。


















