「フランス外人部隊」野田力著

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 2004年から6年半、フランス外人部隊に所属した経験をつづった手記。

 フランス陸軍の軍隊であるフランス外人部隊は、100カ国以上の国から志願してきた8000人ほどの兵士で構成されている。阪神・淡路大震災時の災害救助の姿に憧れ自衛隊入隊を志した氏だが、入隊試験に15回連続で不合格となり、日本に居場所がないように感じて外人部隊に志願。その入隊の手続きやテストの詳細から、報酬、「訓練が厳しければ、実戦がラクになる」という言葉通りの厳しい訓練、そして日々の雑用など。

 隊員の日常を紹介する一方で、内戦下のコートジボワールで3人の武装集団に囲まれた際の死の覚悟と、自分は人を殺せるのかという葛藤など、生々しい前線での体験も回顧する。

(KADOKAWA 840円+税)


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