「モノ」小野寺史宜著

公開日: 更新日:

「モノ」小野寺史宜著

 清藤澄奈は東京モノレール株式会社総務部に勤務している。ある日、モノレール絡みのテレビドラマを作りたいという話がきた。深夜帯で4週連続放送の30分ドラマだ。内容は未定だが、タイトルは「東京モノライフ」。シナリオライターの小倉が、回ごとに沿線の各駅を利用する人の話にすることを思いつく。来年が東京モノレール開業60周年ということで、猪股部長も乗り気になる。

 午後7時過ぎ、仕事を終えて帰途につく澄奈にメールがきた。送信者は坂潤一郎。大学の同級生で金融会社勤務だが、4月から浜松町勤務になったという。

 運転士や施設区の技術者ら、モノレールに関わる人びとを描くお仕事小説。

(実業之日本社 1870円)

【連載】今日の新刊

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハム伊藤大海が受けた甚大被害 WBC「本当の戦犯」は侍ジャパンのベンチだった!

  2. 2

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  3. 3

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

  4. 4

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  5. 5

    渋野日向子が米ツアー「出場かなわず」都落ちも…国内ツアーもまったく期待できない残念データ

  1. 6

    暴力事件を招いた九州国際大付野球部の“ユルフン”体質 プロ球団は謹慎部員を「リストから抹消」か

  2. 7

    駐車トラブルの柏原崇 畑野浩子と離婚

  3. 8

    元プロ野球選手の九州国際大付・楠城祐介監督に聞いた「給料」「世襲の損得」「指導法」

  4. 9

    元横綱照ノ富士「暴行事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる

  5. 10

    江角マキコさん「落書き騒動の真相」を初めて語る…人気YouTuberの配信に抗議