吉幾三YouTubeでの「政治批判」が9カ月途絶える…権力の“圧力”があったのか?事務所を直撃!

公開日: 更新日:

あるいはスポンサーやタニマチ筋からストップが?

 ただ、吉の動向をみると健在で、今月14日までの大阪新歌舞伎座での特別公演「人形町 末っ子(おとんぼ)物語」「オンステージ 冬から~春爛漫へ」ではステージからこう観客に語り掛けたそうだ。

「嫁が『痩せなくちゃいけない』っていうんで、乗馬習いに行きまして1週間、毎日3時間で6.5キロ痩せて帰ってきたんです……馬が」

 会場は爆笑だったと伝えられたが、政治批判は封印してしまったのだろうか。所属事務所「吉プロモーション」を電話で“直撃”したところ、マネジャー氏がこう答えた。

「YouTubeの更新予定は聞いていませんけど、またタイミングといいますか、本人がその気になったところで、やるかも知れませんよ。SNS、見ていてください」

 権力側から圧力がかかって、あるいはスポンサーやタニマチ筋からストップがかかって政治批判を封印しているのではないかとの憶測を向けると、「ハハハハハ……」と笑い、こう言った。

「そんなものありませんし、本人がそれに屈したなんてこともありませんよ」

 となると久しぶりの政治批判が近々、あるかも知れない。

  ◇  ◇  ◇

 陰謀論はかねてよりありますが、SNSでの発言にも地雷がそこここに。【もっと】読む「フワちゃん機中の問題行動を暴露され大炎上! "次に消えるタレント"が…しぶとくサバイブのなぜ」などをご参照ください。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」