夏の肌の“かゆみトラブル” 「あせも」じゃなくて「汗あれ」疑え

公開日: 更新日:

「初夏から夏は汗によるかゆみを訴える患者さんが増加します。今年は暑いので、汗トラブルの患者さんが例年より早く増えているようです」と話すのは、「よしき皮膚科クリニック銀座」の吉木伸子院長。それを裏付けるかのように、あせも予防薬市場の4月の店頭販売状況は前年比155%以上だという。

「ユースキン」の調査によると、「夏の汗による肌トラブル」を実感している人は4割。男性は首回り、背中、お腹回りなどにトラブルを抱えている人が多かった。

 ワンピースやノースリーブ、生足&サンダルといった“風を通す服装”をしやすい女性に対し、男性の多くは夏でもネクタイを締め、スーツを着用しなければならない。汗をかきやすく、トラブルにも見舞われやすい。

「汗によるかゆみを訴える患者さんの多くは、“あせも”と自己判断されていますが、実際に診察してみると、汗による肌あれ、いわゆる“汗あれ”を起こしていることが結構あります。適切な対策を講じなかったために、かきすぎてひどい状態になって来院される方もいます」


 あせもは、急激な発汗で汗管が閉塞し、汗が詰まって水疱ができた状態。急な発汗を避けることが対策になり、かかずにおけば数日で自然治癒する。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に